発声練習というと、アナウンサーや俳優などを職業としている人たちが毎日行なう大切な声を出すための訓練法と考えるのが一般的です。
しかし、発声練習は声を使う職業の人たちばかりが行なうものではなく、病気などの改善にも役立っているのです。
発声練習をきっかけに、心因性が改善したという立証もされています。
うつ病やパニック障害の患者さんには、抗うつ薬が処方されるほかに、行動療法として発声練習が用いられているそうです。
発声練習はただ単に、良い声を作るための訓練というわけではなく、様々な方向で、病気の改善に役立ったり、健康な人の健康維持やストレス解消に役立ったりと、様々な人に活用されています。